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ゴールデンカムイを全部読んだ。尾形と自分が重なって少し安心した。

尾形は他のみんなが俺と違うわけがないと信じていた。

私は他のみんなは私と同じわけがないと信じている。

 

 

私は4月の初めに、大事な人を失う決意をした。

彼と過ごした3年間は私にとって、よいものだったのだろうか。

彼にとって、どんなものだったのだろうか。

私が物心ついた時からずっと抱えていた孤独や不安というものは結婚で解決できるものではなかった。

誰かがそばにいることによって、誰かと一緒に暮らすことによって解決するもの

ではなかった。孤独とは1人ぼっちを指すのだと思っていたが違うようなんだよね。

周りにどれだけ人がいて、愛されていようとも孤独は私と共にいる。

 

 

 

孤独(こどく、solitude)とは、精神的なよりどころとなる人や、心の通じあう人などがなく、さびしいこと[1]

「自分がひとりである」と感じている心理状態を孤独感(loneliness)という。

たとえば、物理的には大勢の人々に囲まれていても、自分の心情が周囲の人から理解されていない、と感じているならば、それは孤独である。当人が、周囲の人たちとは心が通じ合っていないということに気付いていれば孤独である。たとえ周囲の人々の側が、その人と交流があると勝手に思っていても、当人が、実際には自分が全然理解されていないと気付いていれば孤独である。

 

 

上記を孤独と呼ぶのなら、私は他人と接することで自分の孤独を解決することはできないのだろうね。

でも人からの拒絶は猛烈に怖いので、他人が関与していることに間違いはない。

でも他人と関わることで解決できなくて、自分で解決しないといけない、

深く深く落ち込んでいくことがあるけど、それでも自分の真意に近づくことができない。